U my best subject

すーさん糖尿病だってよ!ツーアウト満塁!

合理性を求める

 

やはりわたしの感覚は、おかしいみたいだ。
いやおかしいというより、ゆとりがないから合理性を求めるあまり、振り幅が大きいみたいだ。私が思うのは…。
 
子宮に対して、何の情も沸かなかったこと。
 
子宮筋腫と言われたり、開腹全摘と言われたりしても感情がビリビリ来なかった。テンパらなかった。手術よりリュープリンが怖かった。
取ればその痛みもなくなるし、用品代もイブを買う代金も色々かからないし、スケジュールも組みやすい。良性の腫瘍だから心配ない。
子宮はメスの象徴だが、私はそんな象徴なんかくだらないものより、暮らしやすさを優先した。
 
子宮がなくても女子らしい人がいる。あっても男らしい女子がいる。なくても全く映えない人もいる。あってもなくても、その人の心ひとつ。
…って、これ。気がつく人少ないのかな?
子宮がある=みんなと同じ
じゃないとダメなんだろうね。もう私みたいな年齢でも。産めないんだから、要らないんじゃ?
もっと深刻で悪性の病いならどうするのだろう?
悲劇のヒロインにでもなるのだろうか?
普通の女子の価値観がわからん。
もうないからわからなくてもいいのだけども、なんか世の風潮に合点がいかない。
全摘の後悔ではなくて、世の人々が核出にこだわり、全摘は悪いとか汚物とかの色メガネで見てることを。
色んな今を受け入れないと。